光回線を申し込む前に!工事を依頼する時の注意点
光回線を導入すると通信速度が格段に早くなるって知ってた?光回線とは何か、工事前に確認しておきたい住居環境について説明します。
光回線を申し込む前に、光回線とは?
自宅でのインターネット環境も光回線が主流となってきました。
携帯電話会社やプロバイダではセットでの割引を導入しはじめてきましたので、そろそろ光回線への移行を考えている方もいらっしゃることでしょう。
ネット回線自体の申し込みは非常に簡単なのですが、それにまつわる工事についてはイマイチ分かりにくい部分です。
そもそも「光」が何を指しているかも分かりにくいですよね。
光回線とは光ファイバーという通信ケーブルのことを指します。
それまでの通信手段より格段に通信速度を早くしてくれることが大きな特徴です。
つまり光回線を導入するというのは電話線などと同様、光ファイバーケーブルを引き込むということなのです。
よって工事自体はそれほど大掛かりなものにならないことが大半です。
しかしそこにも注意点がありますので見ていきましょう。
参考サイト:自分にあったプロバイダの選び方
光回線の工事自体は非常に簡単!でも家の種類と申し込み時期に注意
先に説明した通り、光回線の導入=光ファイバーケーブルを入れるということになります。
一軒家で既に電話線を導入できる環境にあるお宅の場合は、そのままその配管を利用出来ることが多いので、工事自体は30分ほどで終了し、あとはそれを末端機器に繋げることでインターネットを利用できるようになります。
マンションタイプの場合でも同様で、新しめのマンションであればインターネットの接続前提で設計がなされているので、既に光ファイバーケーブルが共用部分まで引き込まれています。そのため工事は簡単に終わります。
問題なのは電話線の配管が狭すぎたり、家の構造上壁に穴をあけなければケーブルを通せない場合などです。
配管の新設が必要なケースがあったりと、追加費用などがかかったりもします。
こちらは工事担当者と相談の後、各家庭にあった工事が必要となるため通常より時間がかかります。
また工事のタイミングですが、引っ越しの多い時期などは混みあうことが多く、一ヶ月待ちということもありますので、これも事前の問い合わせをオススメします。
参考サイト:契約する特に必ず確認すべきポイント